自分の食生活を一度見直してみませんか?
「最近食費が高くつくな〜、今晩は抜きにするか…」
「食事にお金をかけるなんてもったいない!食えればいいんだ食えれば。今日も卵かけご飯だ!」
どちらも私には衝撃的な発言です。皆はんは人間ですので、生きるために毎日食事をしないといけませんね。
それもただ食事をするだけでなく、楽しみながら、また食自体に喜びを感じながら生きていくのが理想だと思います。
考え方は人それぞれですが、私の食事に対する考え方はこうです。
「有益となるものを食べる」
それは時に身体に有益なもの、時に気持ちに(快感的に)有益なもの、また時に経済的に有益なもの、人間関係に有益なもの、、
さまざまあると思います。正解はありません。
そしてこれは、必ずしも高級な食材料理、高級レストランに行ったからといって満たされるものではありません。
それこそ、極限まで空腹にした後の卵かけご飯、久しぶりに実家に帰った時の家の味噌汁、帰国後の日本食、学生の頃部活帰りに食べていた精肉店のコロッケ、、
それぞれ状況が異なりますし、色々な思いがつまっていて、味もさまざまでしょう。
喜びの味、感動の味、悲しみの味、悔しさの味、恋の味、怒りの味、涙の味、、
一言に “食事” といっても、そこには深い経緯があったり、その人の思いがたくさん詰まっているはずなんです。
少し話は逸れますが、食べる側の思いだけでなく、作る側の思いだってたくさん詰まっています。
だから「いただきます」と言うじゃないですか。あれは感謝の気持ちを表すだけでなく、食べる側と作る側の思いを繋ぐバトンのようなものなんです。
話があっちこっち飛んでいるので戻します、、つまりこの記事で何がいいたいかと言うと、
「食事に対してお金を惜しむな!」
ということです。
食事から得られるものには、お金では買えない価値があります。
もちろん、生きる上で必要となるエネルギーの摂取が最大の目的ですが、毎回の食事はそれと同等またはそれ以上に、その人の考え方や性格に大きく影響を与えます。
食事には、人の身体と、人の心を形成する力があるんです。
自分の食生活、もう一度見直してみませんか?
人は食べたものでしか形成されません。肉体もそうですが、心だって同じなんです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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