モコハン。

「問題の 答えは考えはじめた時すでに 半分以上出ている 。」略して“モコハン。” ぶつかっている問題の解決策が見つからない、対策は考えたけれど、他の方法はないの?という方の後押しができればと考えています。

どんな姿勢で人の話を聞いてる?

あなたは今日何人の方と話しましたか?

 

生活しているなかで、話を聞く機会が様々あると思います。

今回はその中でも特に、目上の方に話を聞く場合に焦点を当てて書いていこうかと考えています。

 

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まず話を聞くといっても、その中でもいくつかの種類に分けることができるかと思います。今回は大きく三つに分けて話を進めていきますね。

 

仲良く食事なんかをしながらプライベート気分で話す場合。

先輩や上司に自分から相談をもちかけ相手の意見やアドバイスをもらう場合。

そして最後に、誘いを受けて注意や指導をもらう場合。

 

皆さんはどのシチュエーションが一番気持ちよく、またどのシチュエーションが一番嫌でしょうか。

 

下にいけばいく程、緊張状態で臨む話し合いになるのは説明せずともわかりますね。そして多くの方が一番下のシチュエーションが嫌なのではないですか?

それはなぜでしょうか。

 

ずばり!聞く気がないからです!

 

…よね?笑

 

聞く気がないとまでは言わなくとも、「えぇ、呼び出しかよ….」「また何か言われるのか…」なんて気持ちで話を聞いていませんか?

 

それは自然と態度に出てしまうんです。

 

そして必ず相手にも伝わっています。

直接は言わなくても、相手はその態度を見てより力が入って指導をし、時間も長くなり、、

そうしてこちらはもっと聞く態度が悪くなり、話もほとんど聞いていない、、、

とお互いに良くありません。

 

実際聞いているか聞いていないかはどちらでもいいんです。

「聞いていますよ」という姿勢が重要です。

 

それも、露骨に聞いてる聞いてるアピールをするのではなく、「本当に感心しています。」「興味があります。」というのを目の動きや頷く等の動作で表します。

 

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どうしても上手く付き合えない先輩はいます。そんな時、どう接するかが大切なんです。

 

これは上司や先輩に限りません。

 

自分が話す時どんな相手だったら話しやすいか、またどんな姿勢で聞いてくれる時に心を開けるかを考えれば、自然とあなたもその理想の聞き手になれるはずです。

 

聞き方一つで、相手からの信頼感や相手との関係性が大きく変わってきます。

 

またどうしても関係を断ちたいのであれば、やんわりと断り、他の人との関係性に影響のないようにしましょう。

その話はまた今度にしようと思います!

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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